貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「定年エントリー」はもう書けない

「定年エントリー」を読んでみた

ITエンジニアの中には「退職エントリー」を書く人がいます。ちょっとした流行りだった時期もありました。

転職する人が多いITエンジニアが、何年か勤めてきた職場や仕事内容について(問題にならない範囲で)綴るものです。

その中ではちょっと珍しいかもしれない、「定年エントリー」を書いている人がいました。

vengineer.hatenablog.com

2007年から17年、エンジニアとしてのブログを書き続けて、ついに定年退職というところまで書いてるのは凄いことですね。

定年後の暇をどうするか?

この方のブログでは、少し前から「定年後の暇をどうするか?」についての記事を書かれています。

エンジニアらしく(?)、定年前にしっかり検証しておくという姿勢があるようで。

vengineer.hatenablog.com

FIREした人についても触れつつ、「労働に使っていた時間が無くなる」だけでなく「将来の労働のために使っていた時間も無くなる」と。

そうなんですよね。労働時間そのものだけでなく、通勤時間も勉強時間もなくなるというのはかなり大きい。

出張によく行ってた人ならば、その準備時間や移動時間もなくなりますし。

そこまで人生における時間の多くを仕事のために使っていた人は、リタイア後の暇についてあらかじめ考えておくべきなのでしょう。

まぁこの方の場合は、引き続きエンジニアとして仕事ができそうだし、趣味で楽しむこともできそうに見えますが。

「定年エントリー」はもう書けない

今後は「退職エントリー」と同様に「定年エントリー」も増えていくのかもしれませんね。そういう年代のエンジニアもたくさんいますから。

私はとっくの昔にサラリーマンを辞めたので「定年エントリー」は書けません。

退職エントリー」も書いたことはないです。書くような内容もありませんし、愚痴が多くなりそうなので具体的すぎることは書けません。

仕事で経験したアレなことは、ちょこっと書いたことはありますが…

bunzai.hatenablog.com

セミリタイア開始エントリー」(ブログ開始の最初の記事)を書いたのでいいんですけどね。

定年物語