北海道の業務スーパーFC7店舗が無期限スト
報道によるとストを起こしているのは、道内で「業務スーパー」7店を運営するフランチャイズの「ケヒコ」従業員が加入する「全国一般東京東部労働組合エス・インターナショナル支部」。ケヒコ親会社の「エス・インターナショナル」との労働争議に入ったため、18日から無期限のストに突入したとのこと。
一部の報道では「業務スーパーでスト」とのタイトルなので、業務スーパーフランチャイズ本部である神戸物産が放漫経営をしているかと思ってしまいますね。
フランチャイザーとして業務スーパーの一部店舗を運営するケヒコおよびその親会社のエス・インターナショナルに向けたストライキです。
業務スーパーの店舗数は1000店舗を突破して、たくさんのフランチャイザーがいますから。
スト理由を読めば納得
ストライキは労働者の権利として認められていますが、日本では利用者からの迷惑感情から理解されず、打ちにくくなっているイメージがあります。
しかし今回のケースでは、会社の経費でポルシェを買ったりと放漫経営で、従業員へのボーナスに回ってないと言いますから、酷いですね。
さらに計画倒産での解雇をチラつかせていたというのですから、そりゃストも納得です。
明らかに業務に無関係の私的な行為を経費として落としているのは、節税ではなく脱税の疑いも出てきます。
EBOは可能か?
今回は、個人経営や同族企業の中小企業の悪いケースを垣間見た感じですね。
日本の中小零細企業は、下請けの弱い立場で経営者も従業員も苦しんでいる会社も多いですが、経営者が私腹を肥やして従業員の給料に回ってないケースもあります。
実質賃金が上がっていかない理由の一つになっているのでしょう。
今回のケースでは、業務スーパーFC店舗運営は黒字で売上も伸びているということで、従業員たちが買収するEBO(エンプロイーバイアウト)ができるといいのかな?
これが自分の家の近くの業務スーパーだったら、計画倒産なんてさせずにがんばって営業を続けてほしいと願いますし、ストを応援します。
