50代でSNSを始めて自己肯定感アップ
50代になると老後に不安を感じることも多くなりますが、ESSEonlineライターの酒井理砂子さん(現在56歳)もその1人。ですが、酒井さんは50代でインスタグラムを始めたことでその不安が解消され、自己肯定感が上がり、若返ったと感じることが増えたそう。
50代でブログやインスタグラムで副収入を得られただけでなく、居場所が出来て自己肯定感もアップしたという方の記事です。
元々広告会社で編集をやっていたのが活きているのでしょうね。
逆に言うと、そういう経験やスキルがない人が、月20万円レベルの副収入や自己肯定感アップを期待して始めても、すぐに思い通りにならないということ。
むしろ承認欲求を満たせなくてツラい思いをするかもしれません。
新たな居場所を得られるのはいいこと
SNSは悪い面が語られがちながら良い面もあるのは記事で書かれている通りです。もちろんそれは距離感・向き合い方次第。
ただ職場や家族とは別の、新たな居場所が出来るのは良いことだと思います。
そこだけに依存するほどになってはいけないし、何かあったらアカウントを削除するくらいの覚悟は必要ですね。
SNSも一つである必要はなく、複数のSNSやカテゴリー(クラスター)で、それぞれ居場所を作るのもいいでしょう。リスク分散になります。
SNSでの投資や副業の勧誘は詐欺を疑う
最近のSNS型投資詐欺では、特にFacebookとInstagramを運営するMeta社の対応に批判が集まっています。
この方もプロフィールに「年金+5万円稼ぐ方法教える人」と書いていて、LINEへ誘導しているので、投資詐欺の勧誘と流れは全く同じです。
投資詐欺かどうか、簡単に見分けがつかないですよねぇ…もしもなりすましアカウントでやられたら疑わずにひっかかってしまいそう。
警察も「SNSを通じて知り合った人からの投資や副業の話については詐欺を疑う」と呼びかけています。
SNSで詐欺に遭うと、自己肯定感が大きく下がるので気をつけたいですね。