貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

最高12億円のMEGA BIGに全財産突っ込んだ人の末路

還元率50%以下の宝くじ

宝くじ(富籤)の還元率は50%以下で、公営ギャンブルの中でも最も低く、勝てる可能性が最も低いと言われることがあります。

ただし、宝くじの当選金には税金がかからないため、億円単位で当たった場合には話が変わります。(競馬等の高額当選には別途税金がかかります)

とは言え、そうそう当たるものではないため、あくまで少額で「大金を得る夢を見る」レジャーとして楽しむのが最もおトクと言えるでしょう。

年に1度あるかないかの大チャンス

しかしながら、この還元率には例外があります。

キャリーオーバー相当額ある」かつ「当選確率が上がる」(=キャリーオーバーが確実に吐き出される)場合は、還元率が100%を超えることがあるのです。

それが今回ありました。台風によってスポーツ振興くじ(toto・BIG)の対象試合が何試合か中止になったためです。(中止の場合は全員が的中扱い)

そんなわけで私もこのビッグウェーブに乗らなければ、と100円BIGを買いました。

しかし対象の14試合中4試合が中止となったため不成立(返金)となってしまいました。

ただMEGA BIGとtotoは4試合中止でも成立するとのことで、1口ずつ(合計400円)を購入しました。楽天ポイントで買ったんですけどね。

7350万円突っ込んだ人も!

MEGA BIGの場合、全的中の1等当選確率は単純計算で4の12乗で約1678万分の1。

4試合が中止になると4の8乗で6万5536分の1まで確率がアップします。もちろんキャリーオーバー中。

このチャンスを逃すまいと思ったのは人はたくさんいて、中には7350万円突っ込んだ人も!

ただし、最高12億円と言っても当選口数が多いと頭割りになるので、12億円よりずっと少なくなります。

その結果は…

さて、その結果ですが、私はどちらも当たりませんでした。まぁ1口では難しいですね。

一方、Xでは1等当たったとの報告も見られました。

このポストでは1等当選金が3000万円となってますが、実際は2480万円のようで、7350万円を超えるには3本の当選が必要です。

1996万円分に1本の割合で1等が入ってると期待されるので、7350万円なら3~4本は入っていると期待されるわけですが…

そしてその結果は…なんと1等8本も入っていたようで、トータル2億円を超える当選となったようです。

投入した以上のお金が払い戻されただけでなく、話題作りとして成功したと思いますし、YoutubeやSNSでも収益かなりありそうですね。

独身・アラフォー・貯金なしだった僕が宝くじで6億円当たってどうなったか!?