高収入でも「私服はユニクロ」
高収入でも浪費をせずに節約に勤しむ人は意外と多いようだ。埼玉県在住の40代前半の男性(専門職/コンサルタント・士業・金融・不動産)は年収が2000万円以上。だが外食の際の一人当たりの出費は「高くても1000円以内」に抑えるようで、「スーパーの食材やクックドゥー」を利用して自力で作れるものは注文をためらうという。
「お金はあるのに貧乏性の人」をテーマにしたアンケートからの記事のシリーズです。
この手の記事において、業務スーパー・ダイソー・ユニクロはわかりやすいお店なんでしょうけど、ちょっとテンプレ感があります。
ラムー・セリア・しまむらじゃあかんのかと。
セリア・しまむらはともかく、ラムーは全国区じゃないから流石にだめかな?
今のユニクロはワンランク上のイメージ
ユニクロに関しては、ファストファッションのブランドであるのは間違いないです。
ただファーストリテイリングがユニクロより安いブランドとしてGUを展開していることもあり、ワンランク上のイメージがついています。
ユニクロを愛用しているのを、節約自慢で使うのはちょっと違うと感じる時代になってしまいました。
いや十分節約にはなっていると思いますし、丈夫で長持ちな商品が多いのでそれを長く着続けるのが一番の節約になると思いますけど。
節約を考えるならユニクロ以外も
本当に節約を考えるのであれば、ユニクロだけでなくGUやしまむら・Availなどを含めて、機能性とコストのバランス(コスパの高さ)で選ぶのがいいかと。
最近であればワークマンも選択肢に入るのかも? ワークマン女子は苦戦しているようではありますが…
結論としては、ユニクロを節約のシンボルのように扱うのはそろそろ終わりにしてもいいんじゃないかと思った次第です。