Z世代の半数が他人のSNSの投稿に嫉妬や羨望を感じた経験あり
全国のZ世代(18~27歳)男女877人を対象にしたインターネット調査の結果です。
「他人のSNSの投稿に嫉妬や羨望を感じた経験があるか?」という質問に対し、約半数が「ある」と回答。
私はこれを少ないと感じてしまいました。「嫉妬や羨望」をどのレベルから指すのかによりますが、ちょっとした「羨ましい」気持ちを抱いた経験はあるんじゃないのかと。
見た瞬間に「羨ましい」と思うだけで、すぐに次のことを考えているレベルの話ですけどね。
「自慢したいのかな?」とも考える
私の場合は、「羨ましい」という気持ちが湧くと同時に、「幸せ自慢したいのかな?」などと投稿の裏も考えてしまいます。
「本当に幸せな人は、幸せ自慢をしない」という意見はごもっともですし。
独裁国家のプロパガンダでも、幸せを強調するというのはまさにこのパターン。
自画自賛系のテレビ番組や動画が増えている(=人気)なのは、確かに心配になります。
うまく受け流して生きる
まぁSNSというのは幸せ自慢しやすいし、他の人もしてるから自分もとなりやすいし、幸せアピール・マウント合戦に発展しかねません。
中には「困ったフリをした自慢・マウンティング」をする人もいます。
多少の嫉妬心が生まれたとしてもうまく受け流して、自慢合戦・マウンティング競争にのめり込んでいかなければいいんじゃないですかね。
幸せ自慢を受け流せないようであれば、SNSから距離を置くのが一番です。
リアルで親しい友人がこのタイプだと距離を置きにくくて大変かもしれませんが…
それよりも自分軸の幸せを見つけるのが大切です。