何かあるたびに暴落するなら、投資なんてしないほうが良いんじゃぁ?
このところ、自民党の総裁選や選挙の予測で株価が動いています。暴落というほどかどうかは置いておいて、値動きが激しいと気になるのは当然のこと。
株価が乱高下しても長期積立投資でコツコツと資産を構築しましょう、というのが記事の結論ですが、それでも心配になるならやはり投資に向いてないから辞めておいた方がいいのではないかと。
メンタルのマイナスが実生活に悪影響を及ぼすほどであれば、ですが。
ここからが本当の地獄かもしれない
そう言いたくもなるのは、これからさらに乱高下する可能性があるイベントがあるためです。
その最大のイベントはアメリカの大統領選挙であることは言うまでもありません。
「もしトラ」か「もしハリ」かもわからないし、仮にハリス候補が勝ったとしても僅差ならまた「選挙が盗まれた!」とトランプ候補が言い出して揉める可能性もあります。
さらに激戦州の行方次第で再集計に時間がかかり、勝者が判明するまでかなりの時間がかかるかもしれないとか。
この間、アメリカの株価や為替がどう動くのやら…
日本は衆参同日選挙の可能性も?
一方、日本の政局はしばらくどう転ぶかわからない上に、来年の参院選に合わせて解散して衆院選をぶつける可能性も囁かれています。
与党が衆参同日選なら有利、と考えてもおかしくないですが、その時の支持率や世論調査の結果次第ですかねぇ。
今の状況なら野党が内閣不信任によって解散に追い込むこともできます。
衆参同日選がなくても国会がゴタゴタしたら株価は大きく下がるかもしれないし、2025年夏の参院選の予測や結果でも動くでしょう。
その中で不安になりながら株価をチェックするのであれば、投資はしない方がいいでしょうね。
いやほんと、アメリカも日本もこの先どっちに転ぶのかまったくわかりませんから…