セミリタイアしてて良かった…
実家の母から、「足が痛くて歩けない(買い物など外出できない)」と電話があり、今は実家に帰っています。
家の中での日常生活はなんとかギリギリできるレベルで、とにかく買い物にも行けないし病院にも行けそうにないと。
そんなわけで急遽実家に戻り、車に乗せて病院に連れて行ったり買い物をしたりとできる範囲で世話をしています。
平日に連絡を受けて実家に戻り、色々とできたのは、セミリタイアをしていて時間的に余裕があるから。
親にはフリーランスで仕事をしていると言ってあるし、フリーランスで融通の効く仕事をしていれば同じなので、「フリーランスで良かった」とも言えますけどね。
いずれにせよ、すぐに対応できたのは良かったです。仕事をしていたら悩ましいところでした。
イベントとしては起きない方が良かったイベントですけれど。
セミリタイア生活のフェーズが変わるかもしれない
幸い、病院でしてもらった注射と処方された薬が効いているようで、母の病状は改善してきています。
ただこの先もいつ悪くなるかわかりませんし、高齢であるため介助・介護がいつ必要になるかわかりません。
その時は実家に戻って「子ども部屋セミリタイア生活」という、新たなフェーズへ移行する覚悟は持っています。今回はそれが垣間見えました。
私は今年で57歳となり、60歳まであと3年となりました。60歳になったら実家に戻るというのはもともと考えていました。
60歳なら無職でもやましくない
60歳になったら何がいいかというと、無職であってもやましくないこと。
65歳までは働く人が大半だし、65歳以降も働く人がいるのは事実ですが、60歳未満ほどの無職に対する世間体の気まずさはなくなります。
地方での無職は何かと世間体が気になる(私ではなく親が)ものですからね。
母には少なくとももうしばらくは元気でいてもらいたいし、できれば末永く元気でいて欲しいと思っています。