貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

退職したら感じる「国民健康保険料高すぎ!」

国民健康保険料が高すぎる!

fujinkoron.jp

厚生労働省によると、2024年度の国民健康保険料の上限額は106万円で、2022年から3年連続で引き上げられたそう。このような状況のなか、ジャーナリストの笹井恵里子さんも「自治体から保険料決定通知書を受け取った時、あまりの金額の高さに絶句した」と語っています。

早期リタイアするぞ!と会社を辞めた後、一番驚くのは健康保険料がバカ高いことかもしれません。

国民健康保険の保険料は、前年の収入を基に算定されるため、辞めた直後は高くなります。

早期リタイアしてそのまま無職を続ければ、2年目には安くなりますけど。

私もかつてサラリーマンを辞めてフリーランスになった時、健康保険をどうするか悩み、任意継続を選択した経験があります。

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国保の保険料率が高いのは無職のせい

国保の保険料が高いのは、定年退職をした高齢者(後期高齢者になる75歳未満の人)が多いことと、アルバイトなどの低年収や無職の人も多いからでしょうね。

ええ、今の私は国保の保険料は最低ラインなので、全体の保険料率を高めている一人だと思います。

病気で健康保険を使う機会がほとんどないという点では、保険的な損得では損をしている側ですけれど。

無料で受けられる健康診断ですら、毎年は行ってないくらいですし。

でもこの先は色々と身体にガタがきて、病院のお世話になることが増えるだろうと覚悟はしています。

国保の保険料上限は4年連続で引き上げ

国民健康保険の財政は悪化しているため、4年連続での引き上げが決定しています。

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上限なので影響があるのは年収が1000万円以上とかの人ですね。

実際にそれくらい安定して収入がある個人事業主であれば、法人化して協会けんぽに加入した方が健康保険は安くなるかと。

もちろん労使折半といっても両方自分で払うので、サラリーマンほど安くはないのですが。

そうなると高収入の人が国保から脱退となり、財政が悪化するという悪循環になったりして…

国民健康保険料が高すぎる!-保険料を下げる10のこと