お金のプロが提唱する「物価高の乗りきり方」
家計や食卓に影響を与える「物価高」に、私たちはどう対処していけばよいのでしょうか? ここでは、社会保険労務士の井戸美枝さん、ファイナンシャルプランナー1級をもつ芸人・サバンナの八木真澄さん、経済アナリストの森永康平さんに「物価高を上手に乗りきる極意」をそれぞれ教えてもらいました。
井戸美枝氏が提唱する「物価高を乗りきる対策」は、定番中の定番「固定費の見直し」と、サブスクとサプリの見直し。
現在の物価高の中心である食費や日用品費の節約についてはもうお手上げなんですかねぇ。
価格が上がったままの米なんてどうしようもないし、鳥インフルエンザで玉子の価格も上がりそうですが、代わりとなるものがあるわけでもないし…
高くなったものを買わないのは「我慢する節約」になってしまうので、我慢せずにすむ固定費の見直しやサブスクとサプリの見直しが一番なのは確かですが。
固定費やサブスクの見直しを既に実行済みの人にとっては、打つ手が少ない状況ですね。
サプリの見直しは必要と思いつつ…
ただサプリの見直しについては、私もすべきかどうか迷いつつ、今月ビタミン剤と整腸剤の購入をしてしまいました。
厳密に言うとサプリではなく医薬品・医薬部外品ですけど。
サプリの効果はすぐに出ないし、やめてからも効果がなくなったとすぐに感じるわけでもなく。
やめて身体の不調が出てきたら…と思うとやめにくいものです。
食費の節約も短期的には健康被害は出ませんが、長期的にはどう出るかわからないので、あまり極端なことはしない方がいいですしねぇ。
そういう意味でサプリは聖域になりがちで、思い切ってやめてみるのもありですが、踏ん切りをつけにくいのも事実です。
今月は新しい薬を購入
今月は、サプリ(薬)を減らすどころか新しくビタミン剤の購入までしてしまいました。
これまで飲んでいたのはビタミンB2をメインにしたビタミン剤です。昔はチョコラBBを飲んでいましたが、高いので今はジェネリックのやつを飲んでいます。
そして今月それに追加で買ったのは、ビタミンB1・B6・B12などが入った薬。一般的なのはアリナミンEXプラスですが、そのジェネリックタイプです。
最近は筋肉痛が酷くなったので買いました。効いているかどうかはしばらく飲んでみないと、という感じですね。
私にとっては物価高対策で減らすどころか、サプリや薬は歳を取るごとに増えてるのが現実です。