日本の無駄遣いに関する調査
株式会社スマートバンクによる「日本全国で発生する“無駄遣い”」に関する調査の結果です。
「無駄遣い」の定義は、購入前に検討したかどうかに関わらず、(あまり)役に立っていないもの、とのこと。
その時は勢いで遣って楽しかったけど後になって後悔した、という無駄遣いは該当しないのでしょう。
試しに買ってみたが使えなかった・合わなかったケースはどうしても発生しますから、ゼロにはならないものですけどね。
失敗という経験をその後に活かせたならば、役立ったと言えるかもしれません。
トップ3は食料・教養娯楽・保健医療
無駄遣い金額が最も多いのは食料で、これは消費期限・賞味期限などにより、いわゆる食品ロスになっているんでしょうか。
食品ロスの半分は家庭から出ているのが現実ですしね。
3位の保健医療には、健康食品やダイエットを買ったはいいがすぐに辞めてしまったパターンがありそうです。
単独世帯の平均無駄遣い額は、年間で74,001円と1人あたりで見れば最も高い結果に。
食品は無駄にしやすいのもありますし、教養娯楽にお金をかけられる分、無駄も増えているのかな?
かつての私も無駄遣いが多かった
セミリタイアを考えるようになってからは無駄遣いはほぼしなくなっていきましたが、20代の頃は結構していました。
無駄遣いの主な品目は以下のようなものです。
- 服(1回着ただけで終わるとか)
- ガジェット・PCパーツ(面白そうなの見つけるとつい買ってた)
- 本・漫画・ゲーム・DVD(積読しちゃったり)
- 100均の日用品
まぁ失敗という経験を積み重ねて今があると思えば、少しは役に立っているのかもしれません。
今ならすぐにネットフリマで売れば、多少の無駄遣いを回収することができますね。
とにかく同じような無駄遣いを繰り返さないのが賢明かと。