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メーカー社員が飲まないジェネリック薬、公務員が使わないマイナ保険証

メーカー社員が飲まないジェネリック医薬品

biz-journal.jp

後発薬(ジェネリック医薬品)メーカーの相次ぐ不正の影響もあり薬不足が深刻化するなか、製造されている後発薬のうちの4割超で製造販売承認書と異なる製造が行われていることがわかった。医薬品を扱う全172社による自主点検の結果、8734品目中3796品目で製造販売承認書と異なる製造が行われていると判明。

私は基本的にジェネリック薬でもOK、むしろ安くて歓迎くらいある人間ですが、それはカタログスペック通りの成分が含まれている前提での話。

製造販売承認書通りに製造されず、期待される効果が発揮されない可能性が高いとなれば躊躇しますねぇ。

小林化工の事件は論外のレベルでしたが、同じようなことが多くのジェネリック医薬品製造会社で起きてもおかしくないと。

メーカーの社員はそれを知っているなら、公益通報して欲しいですねぇ。

公務員が使わないマイナ保険証

一方、2024年12月から新規発行が停止となり、マイナ保険証へと以降が進められていますが、国家公務員の利用率が一般よりわずかですが低いという事実があります。

www.moneypost.jp

政府はマイナ保険証を推進しているのだから、国家公務員はむしろ積極的に利用しないといけないはずなのに。

国家公務員の職場において「マイナ保険証を使おう!」と推進しているのに使おうとしていないのか、推進すらしていないのかわかりませんが。

デジタル庁や厚生労働省ではやってるけど他の省庁では冷ややか、だったりするのかもしれませんね。

家庭用はジェネリックで

ジェネリック医薬品の話に戻ると、最近は病院に行くこともなく過ごしており、処方箋薬局でジェネリックにするかを聞かれることもありません。

ただ薬局で買う一般医薬品については、安いジェネリックを選ぶことが多いです。

主にビタミン剤などですが、Amazonで買うときはAmazonのOEMブランド「PHARMA CHOICE」の中から選んだり。

一応、どこの医薬品メーカーが作っているかはチェックしています。

できれば、今回の調査で問題があったジェネリック医薬品メーカーについて公表してもらいたいですねぇ。

問題の危険性にも濃淡はあるでしょうから、本当に危険性が高いメーカーだけでも公表してもらいたいものです。

ジェネリック医薬品の不都合な真実 世界的ムーブメントが引き起こした功罪