「奇跡の9連休」がトレンドに
正月まであと1カ月足らず、2024年から2025年にかけての年末年始は、コロナ後初めて『奇跡の9連休』がとれると話題になっています。円安や物価高が続く中、人気の旅行先にも“変化”があるようです。
SNSで「奇跡の9連休」がX(旧Teitter)のトレンドに入っていました。
年末年始の曜日の並びから、12月30日と31日および正月三が日が休みになっている職場であれば、12月28日から翌年の1月5日までの9連休になると。
仮にカレンダー通りでも1月1日から5日までの5連休という人は多いのかな?
旅行業界にとってはコロナ後初のチャンスなので、盛り上げようと「奇跡の9連休」というキーワードを積極的に使っているみたいですね。
毎年連休だった経験と休めなかった経験と
「奇跡の9連休」がトレンドに入ったことに対して、休めない職場で働いている人からは恨み節も聞こえてきます。
旅行業界はかきいれ時になるから忙しいし、小売りや物流なども休めないところが多いです。最近はスーパーなどが元日だけは休むようになってますが。
私は工場のある職場で年末年始・GW・お盆に長期連休があるのが当たり前だった経験もありますし、逆にカレンダー通り31日まで働いた経験もあります。
だから「奇跡」と言われてもなぁ…という感覚は、両方の意味で感じました。
私はどのみち実家で寝正月
もちろん私は、わざわざ混雑してる時期に旅行に行こうなどと考えるはずもなく、今回の年末年始も実家に戻ってのんびり寝正月の予定です。
先日足を悪くした母の容態は、ほぼ回復しているので近くの神社に初詣に行くくらいのいつもの年末年始になりそう。
早期リタイアしてる人は旅行に行くのは空いている時期にすればいいし、早期リタイアを目論んでいる人は9連休をどう過ごすかでシミュレーションしてみるのが定番ですかね。
昨年の正月は能登半島地震があり、さらにその翌日に羽田空港地上衝突事故がありました。
今回の年末年始は、大きな災害も事故もないことを祈ります。