貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

今や福袋を買うのは「損をしたくない人」

福袋の達人に聞いた真髄

smart-flash.jp

福袋と言えば「売れ残りをかき集めて入れたもの」のイメージもありますが、徐々に中身が見える福袋が増えて、今や8割以上だとか…

当たりハズレがあるのを楽しむとか、ハズレを「鬱袋」としてSNSに晒すといった行為は過去のものになりつつあるのかな。

確実に得になる福袋の情報を集め、損をしたくない人が買う時代ですかね。

厳密に言うと、得にならない福袋をシビアに見極めて買わない選択をすると。

記事で紹介されているような、福袋の中身の情報がまとめられているサイトがあるのでそうなりますよねぇ。

おトク度が下がったミスド福袋には厳しい目

「損をしたくない人」から厳しい判断を突きつけられているのは、ミスタードーナツの「とびだせ!ミスド福袋 2025」です。

www.j-cast.com

昨年は5900円の福袋で最大9350円相当のドーナツと引き換えられたのに対し、今年は6000円で最大6930円相当ですから、確かにおトク度は大幅ダウンしています。

損をしたくない人」は見送りしたくなるのでしょうね。

もらえるポケモングッズのメルカリ転売を考えている人も二の足を踏むレベルかもしれません。しらんけど。

逆にポケモングッズ目当てで買う人にとってはあまり気にならなさそう。

物価高騰ゆえの厳しさ

企業側が大盤振る舞いできないのは、原材料費・人件費・燃料費の高騰などで苦しい事情があるようです。

www.jprime.jp

一方、消費者側も物価高騰の中で、厳しい目で判断せざるを得ないわけで、どっちの気持ちもわかります。

かつてのおトク度の高い福袋を知っていると、躊躇してしまうのもしょうがないかな。

福袋と言えばギャンブル要素が高いもの、というイメージからは大きく時代が変わってしまいましたね。

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