今年の末で21世紀も四半世紀が経過
2025年は21世紀に入って25年目。つまり今年の終了で21世紀の4分の1、つまり四半世紀が経過することなります。
思えばあっという間でしたね。
この期間、日本は「失われた30年」などと言われていて、各国と比較してGDP成長率の低さは際立っています。
次の四半世紀はどうなるのか、という話は今年が終わる頃にまた書きたいと思います。
21世紀のうち半分がセミリタイア生活
21世紀に入った2001年当時、私は貯金がかなり減ったところから徐々に増え始めた頃です。
その少し前の収入が少ない(ほぼゼロ)ころの節約生活(貧乏生活)をベースにして、収入が増えた分を貯金に回してさらに投資もして、2013年にセミリタイア生活に入りました。
21世紀の最初の四半世紀のうち、半分をセミリタイア生活で送った計算になります。
2001年当時の自分に「25年後はセミリタイア生活を続けて13年目だよ」と言っても信じてもらえなさそう。
Windows95発売から30周年
Windows95が1995年発売ですから、今年で30周年になりますね。
Windows95の販売は日付が変わるタイミングに合わせたお祭り騒ぎで、秋葉原を始めとして各地で深夜販売が行われました。
先に英語版の販売時にお祭り騒ぎとなっていたのが伝えられていて、日本でも同じようなイベントになっていました。
当時は深夜販売自体が異例でしたし、「歴史的な一日」を体験できたことは私も記憶に残っています。
インターネット機能が標準装備されたOSの販売によって、インターネットの普及が始まった年となりました。
この普及があったからこそ、セミリタイア生活を堪能できているという事実。そもそもインターネットがなければ仕事もないから、ここまで貯金を増やせなかったんですけどね。
21世紀に入る直前の2000年頃からADSLなどのブロードバンドや、i-modeなどのモバイルインターネットが家庭に普及していくわけで、まさにインターネットの四半世紀。
となると、次はAIの四半世紀となるのかなぁ?