浪費家が貯められるようになった「思考の変化」
節約に慣れていない人は、「節約=我慢」と考えて敬遠しがち。
もちろん我慢を必要とする節約もありますが、それではストレスが溜まっていくので長く続けるには、自分にとって無理なくできる「節約術」を見つけ出すのが必要。
家計管理も自分に合った方法を見つけるのが重要で、納得のできる内容です。
他人の「お金事情」を信じ込んではいけない
最後の他人の「お金事情」についての話は、羽振りのいい話も、逆に「お金がない」という話も、信じ込まないことが肝要ですねぇ。
友人の「お金ないよ~」なんて言葉は、テスト前に「全然勉強してないよ~」と同じだと考えればすぐにわかることでしょう。
逆に羽振りのいい話は、儲け話(詐欺)や情報商材へ誘導するためだったりしますし。
そもそも日本人はお金のことについて詳しく話したがらないものですし、本当のことを話しているとは思わない方がいい。
だから他人の「お金事情」を信じ込んではいけないし、羨んで行動してはいけませんね。
情報の取捨選択が節約の鍵
「節約術」にしろ他人の「お金事情」にしろ、今の時代はSNSで多くの情報を目にするようになりました。
その中には自分にとって有用性の高い情報もあるでしょうけど、逆に有用でない情報に振り回されてはもったいない。
その情報が自分にとって有用なのか、選別・取捨選択が必要ですし、それが節約の鍵になってくるのかも。
節約の情報に限らず、デマやウソの情報で溢れているのがSNSですから、正しいのか正しくないのか、自分に必要なのか不要なのかを見極めないといけません。
たくさん情報を取り込みすぎると疲れるので、SNSを含め情報を集めるのもほどほどがいいですね。
「得をしたい」から「損をしたくない」になって、ついつい情報を集めてしまってますけど…