貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「シンプルで満ち足りた50代の暮らし」は出来てないな

シンプルで満ち足りた50代の暮らしって?

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シンプルで満ち足りた50代の暮らしって?家仕事は義務ではなく、純粋に楽しみ、そして好きなことややりたいことをためらわずに行動する!長女と夫の3人暮らし、54歳の軽やかな日々をご紹介します。

サンキュ! 2025年 04月号』の特集「シンプルで満ち足りた“50代の暮らし”」からの記事です。

私も50代ですが、シンプルではないし満ち足りたとも言い難い暮らしぶりを送っています。

どれくらいがシンプルで、何をすれば「満ち足りた」と感じるのかは人によって千差万別。特に満ち足りたというのは自己満足の領域ですし。

記事で紹介されている人がやっていることをそのまま真似しても、満ち足りたと感じられるかは限りません。

日常を楽しめれば良い

記事の方は「暮らしが趣味」であるため、家事を義務と感じずに楽しんでやれてると。

全ての家事を楽しめれば最高だと思いますが、それはちょっと難しいもの。

でも料理だったり掃除だったり節約だったり、家事の一部でも楽しくできれば、より日常を充実させることができますね。

日常を楽しめないと、外食や旅行などお金がかかる非日常を求めてしまいがち。

FIRE・早期リタイア後の生活が暇でしょうがないのもこのパターンでしょうか。

「足るを知る」でほどほどに

日常がつまらなくて、「満ち足りた」を求め始めるときりがなくなるもの。

「足るを知る」という考え方になれば、「満ち足りた」とまではいかなくても飢餓感に苦しむことはないし、おのずと生活もシンプルになります。

その中でも、自分が絶対に「やりたいこと」は制限せずにやる、という考え方には同意です。

やりたいこと」は思いつきでどんどんやるのではなく、しっかり考えてからでないといけませんが。

サンキュ! 2025年 04月号