「心の拠り所は実際に失ってみないと分からない」
無職215日目「心の拠り所は実際に失ってみないと分からない」 pic.twitter.com/oitN8nRMH2
— ホンダアオイ (@hondagobo) 2025年3月23日
ホンダアオイ氏が自身のFIRE生活を綴った無料のエッセイ漫画『32歳で会社を辞めて無職になった男の話』の最新刊(4巻)を読んでいて、最後の方の話で出てきた「心の拠り所」に関する話が刺さりました。
仕事をしていることで得られたり、会社に所属してることで得られる「心の拠り所」は少なからずあるもので、早期リタイアにしろ定年退職にしろ、リタイアしたら失うことになります。
無職になって「失ってみないと分からない」というのは実感がこもってますね。
無職になったら「心の拠り所」をどうするか
「心の拠り所」は一つだけである必要ないので、現役時代から仕事以外に持っておくのが一番いい。
家族・友人であったり、趣味や趣味を介した繋がりであったり。
もちろん仕事で得られていた「心の拠り所」はなくなるので、その分を他に求める必要は出るかもしれません。
ちなみにホンダアオイ氏の心の拠り所は、「人から必要とされること」だそうで、仕事で得られやすいものですねぇ。
特に「人から必要とされること」や「社会的ステータス」などを心の拠り所にしている人は、リタイア後のことを考えておいた方がいいでしょう。
私の「心の拠り所」はなんだろう?
私の「心の拠り所」はなんだろうか、と考えたのですが、自分でははっきりとわかりません。
敢えていうならネットですかね。このブログもそうだし、他に作ってるブログもあるし、X(旧Twitter)などのSNSもあります。5ch(旧2ch)も入りますかね。
さらにネットゲームを含めたネットで知り合った人との繋がりも。
そういったネット上での様々な繋がりが「心の拠り所」になっていて、(ほどほどの)承認欲求や必要とされている感覚を得られているのかな、と。
ネット依存症の危険性はある(自分でも重度ではないにしろネット依存症の認識はある)ものの、お安く得られてコスパいいなーとは感じます。