携帯大手が揃って値上げ
ドコモの値上げ発表に続き、auも値上げを発表し、ソフトバンクも追随するのではとの憶測が飛び交っています。
値上げの理由は電気代や労務費の上昇だそうですから、これは各社同じでしょうね。
楽天モバイルは顧客を奪うチャンスになるので逆張りしてくる可能性もあるかな?
格安SIMも値上げしそう
固定費の節約において、大手キャリアから格安SIM(MVNO)に切り替える節約が有効な手段だと言われています。
大手キャリアが値上げすれば、格安SIMの料金優位性がさらに高まりそうです。
しかし、格安SIMもここまで続けてきた値下げができなくなりそうな予測が出ています。
MVNOを提供する会社が、キャリアに支払うデータ接続料が2026年度から値上げになるそうで。
かろうじてNTTドコモはマイナスのため2026年度はギリギリ据え置き、2027年度から値上げになりそうかな。
携帯料金の値下げ競争は終了
しばらく携帯料金は値下げ競争が続いてきました。大手キャリアは高くても、グループ内でサブブランドから安く提供したり。
菅元総理の値下げ圧力かけたことも影響したのでしょうけど、それも行き着いて、もう値下げする部分がなくなったということですかねぇ。
これからは携帯料金も値上げされていく覚悟は持っておいた方がいいかもしれません。
大手キャリアを使っている人は、サブブランドやMVNOへの乗り換えで安くできる余地はありますね。
さらにプラチナバンドの提供を開始して1年経過した楽天モバイルも、節約のための乗り換え先の有力候補に入ってきそう?
もしも一気に顧客が増えたら、既存の顧客が「遅くなった!」と不満を漏らす心配がありますが…