セカンドライフこそ「ひとり遊び」
60代以降の人生を充実させられるかどうか、意外な分水嶺となるのは、実は「ひとり遊び」ができることだと思っています。
人生の幸福度を大きく左右するのは「人とのつながり」だとよく言われています。
だから一人をどう過ごすかよりも、友達を多く作ったほうがいいとなるかもしれません。
でもリタイア後のセカンドライフで有り余る時間を、全て友人との時間に充てるというのも難しいもの。場合によっては金銭的な負担も生じますし。
「ひとり遊び」だけで過ごせ、というのではなく、「ひとり遊び」もできないと暇を持て余して困るという意味では同意する話です。
散歩で行くならこんな店
おすすめのひとり遊びの一つが「お散歩」というのは、運動不足解消にも役立つのでとてもいいですね。
ただ「書店巡り」はもう今の時代はできないエリアも多いのではないかと。
昔あったような小さな書店はほとんど消えていますからね。
私がおすすめするとしたら、(行ったことのない)スーパー・ドラッグストア・ホームセンターに入ってみることです。
未知のお店・チェーンだと知らない商品と出会えることがありますし、季節によって売るものが変わるので年間を通しての変化も楽しめます。
散歩で疲れた時の水分補給・栄養補給もすぐに出来のも良い点です。
インドアならネット対戦ゲーム
私のおすすめのひとり遊びは、もちろんインドア部門のネット対戦ゲームです。
ゲーミングPCが必要なゲームらしいゲームでもいいですし、高価なPCがなくてもできる、囲碁将棋・オセロ・麻雀といった対戦ゲームでも人間相手だと楽しめます。
ネットを介した人と人との対戦ですから、厳密には「ひとり遊び」ではないですね。
でも友達や他人の時間に合わせたり合わせてもらわなくても楽しめるという点で、気楽でいいです。
ソシャゲでは課金の誘惑がありますが、課金をしなくても楽しめるゲームを見つけて楽しむのもいいと思います。