誰しもが高齢のひとり暮らしに
年齢を重ねていくと、できないことが増えていく・日常生活で困ることが増えていくのは間違いのないことです。
夫婦2人であればまだマシですが、2人とも高齢になると困りごとは増えていくものですし、どちらかが亡くなったらひとり暮らしになります。
日本ではそういう形でひとり暮らしをしている高齢者が多くなっているわけですよね。
お金で解決できることもあるが
粗大ごみを捨てるとか、家の大掃除をするとかのように、年に1~2度のことならいっそ業者に頼んでしまうのもありでしょう。
一人では解決できないことをお金で解決するという方法です。
スマホの使い方で困るなら、月々550円くらいで各社が有償サポートやってます。
電球を交換するなどの、日常の小さなことでも頼める業者は存在します。なんでもかんでも頼んでいたらお金が足らなくなりますが。
もっと些細なことになると、頼れる人がいなくて困るのでしょうね。
もちろん私も他人事ではないと覚悟しておくべき側の人間です。
単独高齢男性の23.1%が「頼れる人がいない」
記事では、国立社会保障・人口問題研究所による「生活と支え合いに関する調査」において、単独高齢男性の23.1%が「頼れる人がいない」で、「人に頼らない」姿勢は高リスクだとしています。
「人には頼らない」は10.5%ですが、この人たちは今後「頼れる人がいない」になる可能性がありますね。
私も今は基本的に自分で調べて自分でやってしまう「人には頼らない」タイプの人間です。
体が元気なうちはそれで生きていけそうですが、徐々にできないことが増えていく覚悟は持っておかないといけませんね。
高リスクという覚悟もしておかないといけないかな…
