「職場の孤独」は寿命を縮める
FIRE・早期リタイアして最初は悠々自適の生活をしていたのに、徐々に社会から孤立していると感じて「FIRE卒業」’(再び就業)というケースを耳にします。
仕事をすることで人と接したり、職場で友人ができたりと、人間関係によるプラス面があるのは間違いありません。
しかしながら、職場で孤独になるケースもあり、もしそうなったら寿命を縮めるというのだから怖い話ですね。
一人でいるのが「孤独」と考えがち
孤独と言うと、ひきこもりや友達がいない一人暮らしの高齢者など、他人との接触がなく一人でいるイメージが強いです。
しかし周りに人がいるのに孤立しているケースも忘れてはならないということ。むしろ、こちらの方がつらい孤独かも。
「 一人でいると孤独感、二人でいると劣等感、三人でいると疎外感」という言葉がありますが、孤独感よりも疎外感の方ですかね。
管理職になるとチームの中で一人だけ周りと違う立場になるので疎外感を感じやすいのかも。
管理職の罰ゲーム感がさらに増してしまいますねぇ…
FIREはオプションになるのか?
いつでもFIRE(早期リタイア)できる状況で働いておいて、もしも孤独だと感じるようになったら仕事を辞める(or転職する)という選択肢がある状況がいいかもしれません。
しかしながら、職場で孤独感を覚えやすい人は、FIRE・早期リタイアして無職になったらなったで孤独(社会からの孤立)を感じるかもしれないですね。
選択肢はなんぼあってもいいので、転職する・また就職するを含め、選択肢をいくつも持っておくのがいいでしょうか。
