29歳・節約男子のマチアプ婚活
29歳の節約男子・山本さん(仮名)。多いとはいえない収入のなか資産1,000万円を築きました。しかし、お金を貯めるためにしている努力が、婚活において思わぬ「減点」に……。
「ペットボトルは買ったら負け」と言うレベルのガチ節約系の29歳男性が、マッチングアプリで知り合った女性に「お得の武勇伝」を熱弁して失敗したというお話。
ガチ節約系ならマッチングアプリに払うお金すらもったいないんじゃないの?と思わないでもないですが、それは必要経費と割り切ったのかもしれません。
個人的には、いつかバレる・カミングアウトしなければいけないことなのだから、早めにやった方が良かったんじゃないかと。
そもそも武勇伝を語るのが良くないってこともありますけどね。
カミングアウトのタイミングは難しい
結婚を目標にしているなら、どこかのタイミングでカミングアウトが必要。特に借金があるような場合は。
実際、正直に貯金額を伝えたら交際終了…というケースもあるようですから、先に1000万円と伝えていたら対応が変わっていたかも?
お金に関する価値観が合わなさすぎると結婚生活が続かないと思いますし、合わないと人とずるずる交際を続けるよりは、早めに明かした方がいいんじゃないかな。
まぁ婚活においては苦労すると思っておくべきでしょうけど。
ガチ節約系同士のマッチングは
マッチングアプリの中には、価値観でのマッチングを謳ったアプリもありますから、ガチ節約系同士が「価値観が合う」としてマッチングする可能性はありますね。
それで幸せになれるのかどうかはまた別の話になりそうですが…
自分はガチ節約系だけど、相手にはそれを求めているわけではないとか、いっそお金持ちの男性と知り合って節約辞めたいなんて女性もいそうだし。
アイドルオタクなどが敬遠されるのと同様に、婚活においてガチ節約系は難しいポジションですかねぇ。
資産額だけ見れば優良物件扱いなんでしょうけれど…
「将来FIREを目指してます」なんて言ったらもっと訳あり物件扱いになるかもしれませんね。
