孤独深める独身男性の「友活」
「友活」という言葉がいつからあるのか、気になってちょっと調べてみました。
AIによると「婚活」が広まった2008年以降に広まった「◯◯活」の一つだろうと出てくるのみ。
書籍では『友活はじめませんか? 30代からの友人作り』が2011年発売ですから、15年くらい前からある言葉のようですね。
友達がいない独身者は結構いる?
さらにネットには友活のための交流イベントの情報や友活アプリもあり、一定の需要はあるようです。
友人が結婚したり引っ越ししたりで疎遠になったりして、歳を取るにしたがって友達が減っていくものだし、独身者は新たな人間関係は増えにくいものです。
定年退職やFIRE・早期リタイアでも人間関係が減りますし、孤独感から「FIRE卒業」もあります。
家庭があっても外に人間関係を持ちたいからと、定年後も働くという人もいますし。
友達がいなくなった中高年が友達を作るには、自分から積極的に動いて「友活」しないといけないのかもしれません。
ネット上でゆるく繋がれる友達がいれば
今のところ私は孤独感を感じていないので交流イベントに出向いてまで「友活」をしようとは思いません。
ただ寂しさを感じ始めたら、ネットでの交流・話し相手は探すつもりです。
ネット上たけの付き合いにするのか、オフ会などに参加するのかは状況次第ですね。
昔々オフ会に行ったことはあります。今となっては行く気力はないですけど。
少し前に「やさしいSNS」という触れ込みで『GRAVITY』というアプリが話題になりました。
匿名性が高く、ゆるく繋がれて「疲れないSNS」とも言われていました。
とは言え、人間関係ですから使い方・人との接し方によっては色々なことがあると聞いておりますが…
自分はそういった形でゆるく繋がれればいいかな、と思っています。
