年収400万円でFIREできる?
会社組織や労働に対して忌避感を持つ若者が増えている。だからFIREを、という選択は正しいのか。作家の橘玲さんは「FI(経済的な自立)とRE(アーリーリタイア)は分けて考えたほうがいい。リタイアした後もずっと働きもせず、暇つぶしをするだけの人生なんて退屈なだけだ」という――。
「働かない人生なんて退屈なだけ」という前提があって、そのために用意された質問をもとに書かれた、という印象の記事です。
「年収400万円でもFIREすることは可能でしょうか?」と漠然と聞いてくる人なんて、そもそもやめておけ、と言ってあげた方がいいだろうし。(創作質問だろうけど)
昇給が全く考えられない会社なのかすらわからないのではねぇ。
「FIREするなら最低1億円」と考えるなら
FIREに必要な資産額はその人の生活費次第なので、とことん生活費を少なくすればそれだけ必要資産額も少なくできる考え方です。
しかし「FIREするなら最低1億円」だとか、いや「3億円は必要」だとか言われてしまうと、それに引っ張られてしまうのはしょうがないかな。
ただそういう情報から早くFIREするために「暗号資産で億り人になってFIRE!」みたいなのを目指すとかえってFIREが遠ざかってしまいかねません。
それなら目標資産額を下げられる「セミリタイア(サイドFIRE)」という選択肢を提示している点は同意です。
「好きな仕事をして生きていく」というのを、誰しもができるという前提にするのはどうかと思いますが。
先ずは趣味を副業にしてみれば
「働かない人生なんて退屈なだけ」だから、「好きな仕事をして生きていく」のが正解だ、という筋書きなのしょうけど、それは人によります。
働かず趣味だけで楽しく生きれる人もいれば、好きを仕事にできない人もいる。
ただ、最初の質問でキャンプや山登りが趣味だと書いていますから、それならそれを副業にできないかのチャレンジを勧めるべきでしょう。
それで収入を得られればFIREが近くなりますし、本業より儲かってFIする前に「好きな仕事をして生きていく」になるかもしれない。
キャンプや山登りをただ趣味として早期リタイア後に楽しむのであれば、そこそこお金がかかる趣味なので、必要資産額はそれなりに高くなりそうですしね。
