おこめ券は家計を救う?
2025年11月9日までにスーパーで販売されたコメの価格が5kg4316円と過去最高値を更新した。この状況を受け、政府が検討しているのが”おこめ券”の配布だ。おこめ券は家計の救世主となるのか?新潟市のスーパーでは、歓迎の声と困惑の声、両方が聞かれた。
物価高騰対策として、政府は重点支援地方交付金の拡充を決めました。
政府から地方自治体へ交付金を渡し、地方自治体は地域のニーズに合わせて物価高騰対策をやってくださいというものです。
それをどういう形で配布するかどうかは地方自治体の判断に任されていて、おこめ券と決まったわけではありません。
ただ政府が推奨すると、おこめ券以外にしたら期待していた人から批判を浴びそう。
一方、おこめ券だと「米しか買えない」という批判や困惑の声も出そうです。
店によっては米以外もOK
しかしながら、「米しか買えない」というのは正確ではなく、店によってはお米以外の商品との交換も可能です。
ドン・キホーテではおつりも出るそうですね。ビール券を同じ扱いをしてくれるようです。
ただし近くに「米しか買えない」お店しかなかったり、お米にしかつかえないと考えてしまう人はたくさんいそうです。
そういう人の中には、金券ショップに売って現金化しようとする人も出てきそう。
「おこめ券」の最大の問題点は
一方、各自治体はおこめ券の配布に及び腰になっているようで、やはりリアルな紙の商品券を配布する事務作業の手間と費用が莫大になってしまうため。
給付金の銀行振込であれば、過去に振り込んだ口座情報をそのまま使えて楽なはず。
さらに言うと、おこめ券は500円で購入した券は440円分の価値しかないため、発行元が手数料で儲かってしまう仕組みです。
物価高騰対策として考えた場合、その手数料分はもったいないですよねぇ。物価が高騰しているのはお米だけじゃないんだし。
そう考えると、やっぱり日本銀行券が一番いいかな?
