注意すべき「フィンフルエンサー」のリスク
「フィンフルエンサー(Finfluencers)」は、「Finance(金融)」と「Influencer(インフルエンサー)」をつなげた造語で、証券監督者国際機構(IOSCO)が出した報告書によって広く知られるようになったようです。
SNSやネット動画で投資を学んだり投資情報を得る人が増えているのは日本だけでなく、世界的な潮流だから出された報告書なのでしょう。
日本のフィンフルエンサー対策は遅れていて、これからのようで。
発信される情報は「玉石混交」
SNSで投資に関する情報を発信すること自体は問題ではありませんが、その情報は「玉石混交」であり、リスクがあることはしっかり周知しないといけません。
ただし報酬を受け取って投資のアドバイスをするには登録が必要で、配信者が投げ銭を受け取ってアドバイスするのはグレーゾーンだと。
もちろんアクセス数・視聴数を増やすために偽情報を流すとかはアウトだし、投資に関する情報商材の販売や投資詐欺への勧誘には注意が必要です。
ただフィンフルエンサーの人のファンになって妄信してしまうと、リスクを感じなくなくなる怖さがありますねぇ。
金融教育で教えるべきか
若い世代ほどSNSやネット動画から入る人が多いと考えると、学校の金融教育でフィンフルエンサーの危険性を教えるべきかも。
お金持ちアピールをしていたがそれは全て虚偽だったとか、その手口・裏側を見せるような動画を作って教育すればいいんじゃないかと。
お金が関わる世界は本当に怖いもので、大手金融機関の従業員が犯罪に手を染めるケースもあるわけです。
そもそも大手金融機関自体が顧客を食い物にしているケースもあり…
あなたのお金が狙われている、という認識を常に持った上で、投資に挑むのがいいですね。
投資で損失を被るよりも、騙されてお金を失う方が精神的に堪えますから。
