お金を貯めるだけの人生では…
長年コツコツと働き、贅沢もせずにお金を貯めてきた――。そんな堅実な生き方は、老後の安心につながるはずです。しかし、蓄えがいくらあっても「心の豊かさ」までは保証してくれません。気づけば、楽しみは通帳の残高を見ることだけ。人生の後半になってようやく「自分は何のためにお金を貯めてきたのだろう」と立ち止まる人がいます。
この男性が働いていた時の趣味はなんだったのか、あるいはリタイアする前に老後の生活について全く考えなかったのだろうか?と疑問の多い話ですね。創作かな?
ただ、筋金入りの倹約家(ケチ)だと趣味にお金を使いたくないだろうから選択肢は狭まります。
老後に新しい趣味を始めるのは大変でしょうね。
通帳の残高を見て楽しいならいいじゃない
現役の間、働いている時間以外は通帳の残高を見て楽しかったのなら、それを続けるのがその人にとっての「心の豊かさ」だったんじゃないのかな?
老後も働き続けて、資産を増やす生活を続ければ心の安寧が続いたんじゃないかと。
「心の豊かさはお金を有効に使ってこそ」と言いたくなるのは一般論としてはわかりますが、そうでない人もいていい。
「有意義な時間を過ごさないとダメ」と似ていますね。世の中にはダラダラした時間を過ごすことが幸せな人もいるわけで。
結局のところ、「自分にとっての心の豊かさ」とは何かを把握しておくことが大切ですね。お金の活かし方はその後の話です。
「寒い冬、小さな部屋で独り零す」
しかしながら、「寒い冬、小さな部屋で独り零す(こぼす)」という表現は、独身者にぐさりとくる表現ですね。
自分もまさにその立場です。「これでよかったのかな」という思いは今も、そしてこの先もずっと持ち続けるでしょう。
独身者に限らず、少なからず人生の後悔はあるものだと思いますけどね。
「まぁ、いいか」と思える程度に後悔が少なければいいかな、と考えつつ生きていきます。
