働くシニアの人生100年時代は「どんより」
東京都の働く50~70代の就業者400人を対象にした調査の結果です。
「働くシニア」と言っても定年前の現役世代と、定年後や年金を貰える年齢になっても働き続けている高齢者が混じった調査ですね。
「人生100年時代」という言葉で感じるのは「どんより」が75.4%となっており、「ワクワク」は24.6%にとどまっています。
「人生100年時代」は老後のお金の不安を増大させる言葉であり、特にお金が心配で老後も働き続けている人にとっては「どんより」になるでしょうね。
金融機関も老後のお金の不安を煽るために「人生100年時代」を使っていますし。
「過労シニア」はつらいよ
そんな中、21人の働く高齢者へのインタビューをまとめた『ルポ 過労シニア』の抜粋記事がありました。
ひきこもりの子どもために働く親もいれば、自己表現のために働く人もいて、働く理由は様々。
ただ、タイトルのような「過労シニア」にはならないように気をつけないと。
過労で身体を壊して医療費がかかってしまったら、節約のつもりが逆に出費が増えてしまった、と同じになってしまいますから。
適度に働くのは健康に資するでしょうけどね。
物価高騰で働くシニアは増えそう
内閣府の『高齢社会白書』によると、働く高齢者の比率は増加しており、65~69歳の半数以上が働いているのが今の日本社会です。
そして高齢者が働く理由は「収入のため」が55.1%で最多。
物価高騰により、収入を得るために働かざるをえない高齢者はますます増えていくことが予想されます。
くれぐれも労災事故などはないように気をつけて働いてもらいたいですね。
