リタイア後の生活は「質素」より「簡素」
保坂隆氏による『楽しく賢くムダ知らず 「ひとり老後」のお金の知恵袋』からの抜粋記事です。
「単なる節約とは異なる、お金に振り回されない老後を過ごすための心構え」ということであれば、「老後貧乏はしたくないけど、お金が心配」という人に刺さりそうですね。
節約ばかりで「節約疲れ」になる老後は嫌だ、と思ってる人は特に。
「質素」と「簡素」の違いは?
「リタイア後の生活は質素より簡素」と言われると、ああなるほどなと思いつつも、では「質素」と「簡素」の違いは何かと問われたらうまく答えられそうにありません。
ほとんど同じ意味じゃないのかと思ってしまいました。
「質素」を検索すると、「贅沢をせず、簡素に生活すること」と出てきましたし…
そこで「質素と簡素の違い」をAIに聞いてみると
質素は「精神的・生活態度」に、簡素は「形式・構造」に焦点があてられており、質素は「貧しさや困難に打ち勝つ精神力、心の豊かさ」を含むと。
簡素の「簡単で、飾り気がない」は、「贅沢をしない」に近い意味ではありますが、アプローチの方向が違うのかな。
お金のことばかり考えていると疲れる
「質素」がお金の節約を考えることから入るのだとすれば、お金のことばかり考えてしまって「節約疲れ」になりやすい。
でも「簡素」からのアプローチであれば、結果として節約になるのは同じでも「節約疲れ」にはなりにくいかもしれませんね。
「簡素」というのは、自分にとって大切なことは何かを理解し、それ以外のものを削ぎ落とすのであれば貧しくは思わないもの。
簡素に生きるためには、「自分軸」を持っていくことが鍵かもしれません。
