広告に煽られた物欲をコントロールするだけ
お金持ち(富裕層)になるには、「自分はどれだけのお金があれば十分なのか」を知り物欲のコントロールをすることが必要。
そのためには広告に煽られて「欲しいと思わされている」のではないかと考える必要がある、と。
ごもっともだと思いつつも、「簡単に言ってくれるなぁ…」という気持ちにもなります。
人間というものは、常に合理的な判断を下せる生き物ではないですし。
富裕層は高級時計を買う時も「明確な目的をもって購入している」としていますが、その判断には常にバイアスがかかっているものだし、買う理由なんて探せばいくらでも出てくるものですから。
物欲(消費欲)を抑えすぎるとストレスからの反動で逆に浪費してしまうケースもあるのが怖いところ。
電通の『戦略十訓』
我々が常に広告に煽られているのは間違いなく、思い出すのは電通の『戦略十訓』です。
1.もっと使わせろ
2.捨てさせろ
3.無駄使いさせろ
4.季節を忘れさせろ
5.贈り物をさせろ
6.組み合わせで買わせろ
7.きっかけを投じろ
8.流行遅れにさせろ
9.気安く買わせろ
10.混乱をつくり出せ
広告代理店がより消費させるために煽る手法がここに詰まっています。
この十訓の逆で生きるのが、広告に煽られず物欲をコントロールできると言えますね。
今の最大の敵はSNS
さらに、昨今は広告ではなくSNSの方が影響力が高くなっています。
元々、友人・知人など自分の周りにいる人間から物欲を煽られたり、見栄で消費するのはあるものです。
それがSNSによってより煽られやすくなっているわけで。
SNSではそれに加えて「ターゲティング広告」や「不安を煽る広告」も見せられるから怖い存在です。
他人のキラキラしている様子を見ると、「自分はどれだけのお金があれば十分なのか」が揺らぎますからね。
いっそのことSNSは使わないくらいがいいけれど、そうもいかないのがつらいところ。
物欲(消費欲)にしてもSNSにしても、いかに自分のコントロール下に置くかを意識し続けなければいけないものですね。
