「自炊で赤字」はなぜ起きる?
「節約=自炊」の常識を信じて、無理に料理をしていませんか? 実は、冷蔵庫で食材を腐らせたり、珍しい調味料を使い残したりしているなら、その努力が逆に家計を圧迫しているかもしれません。
FPの相談現場では、「思い切って自炊をやめたら黒字になった」というケースが意外と多いのです。一体なぜでしょうか?
自炊をした方が節約できるのは事実ですが、誰でもそれができるかというと、一定のスキルが必要です。
料理のスキルはもちろんのこと、食材を計画的に使うスキルも必要だし、それを考えながら買物するスキルも必要。
最初はダメダメでも、やっていくうちにスキルが磨かれていくものです。
ただ仕事が忙しくて自炊できる日があったりなかったりだと、食材や調味料を無駄にしやすいので「いっそ自炊は諦める」もいいと思いますねぇ。
自炊の隠れコストは水道光熱費以外にも
自炊と外食・中食の比較において、自炊は食材と調味料だけというケースがしばしば見られます。
今回の記事では、食材や調味料の廃棄ロスのコストに加えて、水道光熱費のコストにも言及しています。
他にも自炊の隠れコストとして調理器具やキッチンペーパー等の消耗品も加えるべきでしょうか。
調理器具は毎日使えば1回あたりのコストは下がりますが、たまにしか使わないと高くなります。
金銭的コストが同じなら
もしも自炊と外食・中食の金銭的コストが同じであるならば、時間的コストの比較において外食・中食の方がいいですね。
外食・中食の方が節約になるのなら、時間の節約で二重におトクになります。
ただ、今行われている衆院選において、主要な党が「食料品の消費税減税」を訴えているため、どこが勝っても実施される可能性が高くなっています。
そうなると、外食は消費税10%のまま、自炊と中食は0%に減税されてどっちがおトクかの判断が変わってきます。
自炊を辞めるにしても、外食ではなく中食にしておくのが一番いい選択かもしれません。
