老後資金は足りていても…
老後に向けた備えとして「年金額」「貯蓄額」に注目が集まりがちですが、実際の生活満足度は、お金の多寡だけでは語れないものです。金融広報中央委員会『家計の金融行動に関する世論調査(2023年)』によると、70代の単身世帯の金融資産保有額(平均値)は1,529万円。この水準を大きく上回る資産を持ちながら、生活に孤独を感じる高齢者も少なくありません。「備えは十分だったはず」――そんな人が、老後に直面する“静かな壁”とは何なのでしょうか。
老後の3大不安は「お金」「健康」「孤独」と言われています。
「老後はお金がすべて」と考えて「健康」と「孤独」を無視してはいけないという話ですかね。
過度な節約は健康を害するリスクが上がるのと同様、孤独になるほどの過度な節約はいけませんね。
節約しなければ孤独にならなかったのか?
「何のために節約してきたのか…」と後悔があるのかもしれませんが、では現役時代から節約せずに生きていれば老後も続く人間関係を築けていたのか?
節約していても人間関係を築ける人はいるし、節約してなくてもコミュ障で人間関係をうまく築けない人もいるでしょう。
もちろん、節約というか人間関係のために払うべきところまでお金をケチってしまったとか、とにかくお金がかかるのが嫌で人間関係を断ってしまったというケースもあるでしょうけど…
お金があれば孤独を避けられるとは言えないから、それぞれ老後の3大不安の一つなわけです。
男性の方があり得る
この記事は72歳独身女性の話ですが、現役時代は職場で人間関係があったため孤独を感じず、リタイア後に孤独を感じるようになったというケースであれば、それは男性の方がより陥りやすいやつです。
未婚率で言っても男性の方が高いため、孤独を感じやすく孤独耐性が低い未婚男性は老後の孤独対策を考えておいた方がいいでしょう。
老後のことなんて考えず、今を楽しく生きるという考え方もありでしょうけどね…
