限りある人生は「不完全主義」で
先日、本屋で『不完全主義 限りある人生を上手に過ごす方法』という本を見つけて、「これは俺のことか?」と思ってしまいました。
貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を送っているのだからまさに不完全ですから。
FIREの世界では4%ルールなどがあるように、もしもの時を考えて余裕を持つのが当たり前。(私はFIREではありませんが)
さらに余裕を持てるように「石橋を叩いて渡る」人も少ないありませんし、「石橋を叩いて渡らない」人もいる世界ですからねぇ。
不完全にも程があるって
不安が押し寄せる時代だからこそ必要
「不完全主義」とは、自らの限界を真正面から受け止めてその中に飛び込んでいく生き方。
不安が押し寄せる時代だからこそ必要だと説いています。
不安は一つ潰してもまた新たな不安が湧いてくるので、いつまでやってもキリがなくなります。
どこかに限界があるのだから、それを受け止めて他のことに注力した方いい。
仏教の「諦観」と似ている
「不完全主義」は仏教の「諦観」と似た意味と言えますかね。
「諦観」の「諦」は、「諦める(断念する)」という意味で捉えられるかもしれません。
しかし「物事の本質を見極める」という意味もあり、また仏教においては「真実」「真理」という意味になります。
余程の人間ではない限り、全てを完璧にこなすことはできないのは当たり前のことであり、それなら不完全さを受け入れて自由に生きる方がいいわけで。
そういった仏教の考え方を知っていたら、「不完全主義」は腹落ちしやすいかもしれません。
