ホルムズ海峡の長期・完全封鎖なら
野村総合研究所が出したレポート『イラン攻撃で高まる原油価格上昇リスクと日本経済への影響試算』を基にした記事です。
あくまで最悪のケースですが、今のところすぐに終わりそうな雰囲気はないのですよねぇ。
原油価格の上昇を受け、ガソリンは既に上がり始めているし、SNSでは「週明けまた値上げする」という話が聞かれました。
ガソリン暫定税率廃止前の価格を超えてくるのは時間の問題かもしれません。
機雷を敷設したわけではない実質閉鎖なので、イランが攻撃しなくなればすぐに通行できますが…
日本も米国もスタグフレーション?
そして不況下の物価高騰、スタグフレーションに突入する可能性があると。
これは日本だけでなくアメリカも懸念されることで、そうなったらトランプ大統領の支持率は大きく下がりそう。
そもそも、「エプスタイン事件から国民の目を逸らすため」にトランプ大統領は戦争を始めるだろうと言われていたくらいです。
ベネズエラ攻撃が非常に上手くいったせいでイランもいけると楽観的になってしまったのかも。
第3次オイルショックが到来?
一方、日本ではかつてのオイルショックの時のように、トイレットペーパーを買い求める客が殺到するような事態にまでなるのかどうか。
何らかのきっかけで一部の人が「パニック買い」に走ると店頭から商品が一時的に消え、それがまた他の人のパニック買いを誘発してしまう。
コロナ禍でコンテナ船が需給逼迫した時に起きましたから、今回も起きる可能性はありますね。
倉庫にある在庫が出回ればすぐに沈静化するレベルでしょうけど。
原油価格がどんどん上昇し、電気・ガス・ガソリンの価格はもちろん様々な物価が上がると、緊急の物価高騰対策を求める声が出るのは間違いありません。
食品の消費税をゼロにするよりも、すぐにできる給付金がいいという話になるのかもしれませんね。
