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「静かな退職」よりも日本企業のサボタージュにメスを

静かな退職に関する調査2026

www.mynavi.jp

株式会社マイナビが、20~59歳の正社員および企業の中途採用担当者を対象にが実施した「正社員の静かな退職に関する調査2026年(2025年実績)」結果です。

静かな退職をしているか」に対して「そう思う」「ややそう思う」と回答した人は、合わせて半数近くの46.7%にのぼっています。

これが問題かというと、そもそも企業というものはそういう仕組みで動いているものかと。

キャリアアップを目指す総合職と、転勤がなくワークライフバランスを重視の一般職のように明確に分けている企業もある(あった)わけで。

やる気がなくサボる社員はまずいですが、決められた仕事を淡々とこなす社員も必要です。

だからこそ中途採用担当者の42.2%が「静かな退職」に賛成しているのでしょうし。

「評価不満タイプ」は17.0%

企業側としては、総合職のようにキャリアアップを目指して欲しい社員が、やる気をなくして静かな退職をするのは良くないでしょう。

静かな退職をしている人のタイプで「評価不満タイプ」は、企業側から見れば評価制度に問題があるからかもしれません。

今回のアンケートで「評価不満タイプ」は17.0%なのでそこまで多くはないですね。

個人的には評価が不満なら転職すればいいのに、と思ってしまいますが。

日本企業はサボタージュ体質

静かな退職」をした社員は、企業からは(能動的に)生産性を上げてくれない社員に映るかもしれません。

ただ、本来は生産性が上がる仕組みを企業が作るべきであって、それがあれば静かな退職をした社員もそれに従って働くだけの話。

CIAの前身組織が作成した、敵国の生産性を落とさせるためのサボタージュマニュアルが、まるで日本の古い企業(JTC)や官公庁がやっていることそのものだと話題になっていました。

togetter.com

静かな退職をする社員が増えていることを気にする前に、上の人間が率先してサボタージュをしていないかを顧みた方がいいのでは。

サボタージュ・マニュアル:諜報活動が照らす組織経営の本質