工事現場を見守る「Umarell(ウマレル)」
In Italy, there’s a word for this: umarell
— Interesting World (@_fluxfeeds) 2026年4月15日
It refers to retired men who spend their time watching construction sites, usually with their hands behind their backs, quietly observing every detail.
What began as a joke is now a part of Italian street life.
Not just curiosity, but… pic.twitter.com/wXron1egEe
Xで「Umarell(ウマレル)」について書かれた投稿がありました。
Wikipedia(英語)によるとボローニャ地方で始まったもので、2005年頃から知られるようになったそうです。
日本語版は作られていないので、まだあまり知られてないかもしれません。
Umarellとは、工事現場を見守る退職した男性たちのこと。
工事の見物人というか、頼まれてもいないアドバイスをすることもあるから野次馬ですかね。
ただの趣味にとどまらず
当初はただの老後の趣味・暇つぶしにすぎなかったUmarellですが、見守り・監視役として公式に活動する事例も出てきたそうで。
元々工事に関わっていた退職者であれば、現場のことについて詳しいから頼りになりそうです。
高齢者としては頼られると嬉しいし、社会との接点ができていい。家の中で孤独に過ごすよりはずっと健康的ですし。
「これでいい」があると助かる
日本でこのように勝手に見物して頼まれていないアドバイスをする男性と言えば、少年~高校野球の練習・試合を見に来る男性を思い浮かべます。
今でもそういう人がいるのかはわかりませんが、私が子どもの頃にはいた記憶があります。
Umarellのように公式に仕事を与えられたり、賃金が支払われたりしなくてもいいので、「これをしていても誰にも咎められない」と認められればいいですね。
勝手にやって、勝手にやってる同士での繋がりがあったりして、それでいて僅かながら社会の役に立っているかも…というくらいでいいんじゃないかと。
電柱の点検をするために、スマホを撮影するポイ活ゲームを使った事例がありましたし、ITで仕組みを作るのもありでしょうか。
実際に工事現場で働いている人にとっては、Umarellの人たちに見られながら作業するのは嫌かもしれませんが…
