今の幸せを犠牲にする「FIRE疲れ」の実態
合同会社WOZ(所在地:東京都渋谷区、代表社員:小畑 和彰)は、投資を行っていて、FIRE(経済的自立と早期リタイア・サイドFIRE含む)を目標としている20〜40代の会社員を対象に、「FIRE達成のための目標金額と資産形成の実態」に関する調査を実施しました。
FIRE達成のための目標資産額はかなりバラツキがありますね。独身者と既婚者が混じっているからかもしれません。
一方、今のペースでのFIRE達成まで見込み期間についてもかなりばらつきがあり、「30年以上」という回答が14.4%も。
あくまで今のペースでの話であって、収入が増えればペースアップできるという目論見があるのかな?
無理せずマイペースでやっている、焦ってないタイプの人かもしれません。
「FIRE疲れ」が蔓延?
この調査における「FIRE疲れ」とは、FIRE後の生活が「おもてたんとちゃう」となって疲労感や虚無感をおぼえることではなく、FIRE達成までの道のりにおいて資産形成のために今の生活を犠牲にしすぎて疲弊しているという意味です。
FIREを目標にした生活によって「現在の生活の満足度が下がっている」と感じている人は58.1%とかなり高いです。
その状態が長く続けば、FIREまでのスケジュールを延ばして現在の生活の満足度をキープした方がいいかもですね。
「高利回りな投資手法」に手を出したくなる気持ちもわかります。失敗すればFIREできなくなる覚悟を持った上でやらないといけないでしょうけど。
「即完全リタイア」は少数
また「迷わず辞めて、すぐに完全にリタイアする」と回答した人は16.0%とかなり少なく、半数近くがそのままか仕事を変えて働き続けると回答しています。
「FIRE卒業」をする人がいる現実を耳にして、すぐに完全リタイアはリスクがあると思われてそう。
そのつもりであれば、現在の生活の満足度を下げないようなペースでFIREを目指した方がいいんじゃないのか、と思ってしまいますが。
「FIRE疲れ」に耐えながらFIRE達成しても、後で後悔しかねませんしね。
