「節約貧乏」から抜け出す7つのポイント
物価高が続くなか、できるだけ出費を抑えるにはどうしたらいいのか。消費経済ジャーナリストの松崎のり子さんは「1円でも安い店を探す、食事は手作りにこだわるなど、よかれと思ってやっている習慣が家計を苦しくしている場合がある。“節約貧乏”から抜け出す7つのポイントを参考にしてほしい」という――。
節約をがんばっているつもりが、かえって逆効果になることはあります。
1円でも安く買いたいからと、激安スーパーのハシゴをすると、お買い得な目玉商品を見つけてついで買いしちゃうのはあるあるです。
節約ガチ勢ならミスしない
ついで買いが逆効果になるのか、おトクな買物ができてさらに節約になるのかは、在庫を把握した上で買って、きっちり使い切るかどうかです。
在庫があるのに余分に買ってしまうと使い切れず廃棄になりかねません。
安いからと食べきれない量を買ってしまうと、やはり廃棄になって無駄です。
無理して食べるのも健康に良くないし、QoLを下げてしまいますねぇ。
そういった無駄を出さないのが本当の「節約ガチ勢」だと思うので、自分はそれができているのか否かを常にチェックしておくべきです。
「買いだめ」の効果がアップ
「ディスカウントストアで買いだめ」は無駄使いのリスクがある一方で、ただでさえ値上げが続いている上に原油不足・ナフサ不足でさらに急激な価格の上昇が起きる可能性があります。
食品はともかく日用品については、安い店で買いだめするのは節約効果が大きくなりそうな情勢です。
「100均が最安」という思い込みがまずいのと同様に、価格の変動で最安のお店が日々変化すると考えておかないと。
今まで100均の方が高かったのに、「100均が最安」になるケースもありえます。
とは言え、プラ製品が多い100均にとってナフサ不足は大変な危機でしょう。
定番の消耗品などは、中身の数が減らされる前に買いだめしておいた方がいいかもしれませんね。
