家計簿継続率調査
【本調査における主な結果】
・家計簿の挫折経験者のうち、約2割(19.7%)が「1ヶ月未満」でリタイア
・挫折理由の1位は「毎日こまめに入力・記録する習慣が定着しなかった」で30.0%
・挫折理由TOP3(合計64.0%)はいずれも入力・記録の手間に関連
・現在の継続者が挙げる継続の秘訣1位は「項目を細かく分けすぎない」31.0%
・家計簿ツールに求める条件は「簡単に入力が終わるシンプルさ」42.3%がダントツ1位
家計管理アプリ「お小遣い帳 ポケマネ」を開発・運営する株式会社NilCraftによる、「家計簿継続率調査」の結果です。
家計簿を付け続けられている300名と、挫折した300名に聞いているのが面白いですね。
家計簿の挫折経験者のうち19.7%が「1ヶ月未満」で挫折しており、挫折した理由のトップは「毎日こまめに入力・記録する習慣が定着しなかった」と。
毎日入力しなくてもいいし、分類(仕訳)は大雑把でもいいのに、「家計簿はこうあるべき」で細かくきっちりやろうとするから挫折したのでしょうか。
継続してる人は手を抜いている
一方、家計簿を付け続けられている人の秘訣1位は「項目を細かく分けすぎない」で、まさに大雑把というか細かく付けてはないようで。
細かくやりすぎず、適度に手を抜く方が継続につながると。
挫折理由に「1円でも計算が合わないと、すべてが嫌になってしまった」が入っていたりと、手抜きせず細かくやろうとしすぎて挫折する人はかなりいそう。
家計簿アプリを提供する会社としては、入力の手間を減らすなど続かない問題を解決することが普及に繋がるわけですが。
支出を把握するだけでいい
「1円でも計算が合わないと」と言っているのは、まるで銀行のようですね。
銀行では3時に窓口を閉めた後、その日の入出金を計算して帳簿上のお金と実際にあるお金が合ってるかのチェックをします。
勘定が合うまでやるので、俗に「銀行員は1円でも合わないと帰れない」と言われています。
ただ家計簿の目的を「支出を把握する」とすれば、銀行のように入出金の金額が合うまでやる必要はなくなります。
違和感があるほど支出の抜けがなければ良し、くらいのズボラでも良いかと。
支出を把握して節約すべき部分を見つけて、節約の効果を確認できればいいですからね。
