高級老人ホームの実態
「高級老人ホームで余生を過ごすことが“ステータス”」というのは間違いないですね。
入居一時金が1億円超だったりする超高級老人ホームに入れる人は、まさに選ばれた人だけですから。
毎日シェフが作ってくれる食事を食べられたり、スタッフの人数も多く対応のレベルが高いというイメージです。
人間関係が難しい
そんな選ばれし者だけが入居できる「終の棲家」について、元文春記者が潜入してその実態をまとめたのが『ルポ 超高級老人ホーム』です。
元記事でも価値観の差から他の入居者となじめないケースがあると書かれているように、お金を持っていれば入居はできても、入居者の輪に入れるとは限らないと。
『ルポ 超高級老人ホーム』によると、高齢者同士でマウンティングしあってるそうで、持ってるお金でなく現役時代の職業やその位が重要になるとか。
このあたりについては、『さらばのこの本ダレが書いとんねん!』に著者が出演されて語っているのを観ていました。
そもそも、施設によっては入る時に面談があってお金さえ積めば入れるとは限らないみたいですね。
そうなるとなおさら「ステータス」になるのでしょう。
「カネさえあれば幸せに死ねるのか――」
本の広告の煽り文句で「カネさえあれば幸せに死ねるのか――」と書かれている通り、お金があるだけで楽しい余生を送れる施設ではないのでしょうね。
そこでの人間関係を無視できるならいいのかもしれませんが…
高級老人ホームの中にも悪徳施設があり、もしもそんなのに当たってしまったら死ぬ直前に不幸過ぎます。
いざとなったら他の高級老人ホームに引っ越しできるくらいお金に余裕がある人だけが入れる施設かもしれません。
私には到底手の届かない世界ですが、潜入して高齢者同士のマウンティング合戦を傍らで聞いてみたい気持ちはあります。
