NISAによる家計圧迫の実態調査
家計診断・相談サービスの「オカネコ」のユーザーかつNISA利用者241人を対象に実施した「オカネコNISAによる家計圧迫の実態調査」の結果です。
いわゆる「NISA貧乏」の実態調査ですかね。
NISAの積み立てを「多少無理をして継続中(生活費を削っている)」と回答した人は10.4%であるため、いわゆる「NISA貧乏」は約1割と見られます。
「オカネコ」のユーザーという属性があるため、NISAユーザー全体とは違う結果になっている可能性もありますが。
保有資産の急落局面では
一方、NISAの積み立てを「計画通り継続中」と回答した人は78.8%いて、ほとんどの人は着実にやっているようで。
また今後「保有資産がさらに20%以上の急落局面を迎えた場合の保有継続の自信」について聞いた質問では、「どちらかというと自信あり」「自信あり」と回答した人が69.3%となっています。
投資を除いた「すぐに使える現金(銀行残高)」については、生活費の3ヶ月分以上と回答した人が75.1%でした。
以上の結果から、70~80%の人は無理なくNISA投資ができていると言えそうですね。
トータルで見ればNISA制度は順調?
NISAでの積み立てを「多少無理をして継続中(生活費を削っている)」と回答した10.4%の人や、すぐに使える現金が生活費の1ヶ月分未満と回答した7.5%の人については、やや心配に思えます。
ただ、全体として見れば順調にNISAで投資できている人が多く、NISA制度はうまく進んでいると言えそう。
NISA口座の保有率は成人の4人に1人と言われていて、これを多いと見るか少ないと見るか。
証券会社や銀行、投資に関する情報や相談サービスを行う業者にとっては、もっと増えてくれた方がいいのでしょうね。
