資産3億円の「窓際おじさん」
3億円の資産を築いていつでもFIREできる立場にありながら、敢えて早期退職はせず定時退社で働き続ける55歳男性。
日本の会社の中には、資産額に関係なくこういった「働かないおじさん」は一定数いるものだと思っています。
これ以上の出世を考えなくなったらやる気がなくなるのはしょうがなく、資産を築いたケースはその一つですね。
FIRE(早期リタイア)しても暇を持て余すタイプの人なら、なおさら働き続けた方がいいですし。
早期退職を選んだ同期は…
一方、割増退職金2800万円で早期退職を選んだ同期の田中さん(仮名)は、投資で失敗して住宅ローンの支払いに苦しんだりと、比較のためにちょっと極端すぎる設定ですねぇ。
住宅ローンありの立場で退職金2800万円で早期退職するのはどうみても危ない。再就職先があったなら別ですが。
元々ある程度の資産を持っていた上に退職金2800万円を積み増しできるのならともかく。
どうして住宅ローンを繰り上げ返済しなかったんだ、と思っちゃいますねぇ。
居場所と泉がある安心感
会社に居続けることで居場所と給料や社会保険という「泉」、さらには肩書まであるという安心感を重要視する人は多いのでしょうね。
55歳で3億円もあれば、取り崩しながらでも残りの30年ほどを余裕で過ごせるように思えます。
ただ取り崩しで減っていくのは怖いから、「泉」のように得られる配当などで資産を減らさず維持し続けたくなるのでしょうね。
さらに60歳まで働き続ければ、老後の厚生年金の額も増えますし、「泉」を重視するなら働き続ける一択になるのかな?
会社・職場から見れば疎ましい存在の「働かないおじさん」として、陰口に耐えながら居続けるという精神的なタフさは求められそうですが…
