貯金2000万からのセミリタイア継続中

40代・貯金2000万円で無謀なセミリタイア生活を始めて5年以上継続中。気がつけば50代に…

「老後2000万円問題」の本質は何なのか?

「老後2000万円問題」の本質

bookplus.nikkei.com

2019年、メディアやSNSで話題となった「老後資金2000万円」。実はその根拠は非常にあいまいで、しかもその金額は毎年変化しているといいます。

2019年に金融庁から発表された「老後2000万円問題」は、2017年の家計調査に基づくもので、毎年この数字は変わっているということ。

さらにコロナ禍の2020年には黒字になっいたことから、「老後2000万円問題」の本質は教養・娯楽費や交際費の問題であると冷静に分析している記事です。

これはずっと前から私も言ってたことで、全くの同意です。

「老後4000万円問題」になるのか?

その上で、記事では物価上昇などで数十年先には「老後4000万円問題」が来ると予想しています。

単純な貨幣価値的にはそうなる可能性があるでしょうが、問題はそこではないと思っています。

今の「老後2000万円問題」にしても、将来の「老後4000万円問題」にしても、教養・娯楽費や交際費を使わなければ問題とならないはずですから。

2020年の家計調査のデータでは「日常生活費だけなら老後の家計は公的年金収入でほぼ全額がまかなわれる」だったのが、将来どうなってるのかがわからないのが最大の問題です。

つまり、年金は破綻しないまでも目減りするのは間違いなく、それが読めないというリスクです。

「老後2000万円問題」は個々人による

老後2000万円問題」の本質は教養・娯楽費や交際費の問題であるという点に話を戻すと、これは個々人によって必要額はバラバラです。

要はどれだけ旅行に行きたいか、どれだけの頻度で外食をしたいが、どれだけ趣味に使いたいかによって必要額が変わりますから。

人並みに旅行に行ったり外食したりを楽しみたいなら4000万円あった方がいい。

一方、年金の目減りによって年金だけで生活費をまかなえなくなってくる将来の毎月の赤字額こそが、本当の老後資金問題となります。

しかし国がそんな試算をするわけもなく、誰にも予想がつかないです。

それに備えるには貯金・投資をしておくのはもちろんのこと、少ない生活費で生きられるように節約力を磨いておくことですかねぇ…

老後に4000万円って本当ですか? 物価が上がる時代の退職後資産の考え方