「寝そべり族は海外反中勢力の洗脳」
「寝そべり(タンピン)族」は、2021年頃から中国のSNSで流行し始めた言葉・ライフスタイルです。
ニートのように働かないのではなく、高額消費や結婚・出産などを諦め、競争社会を避けて最低限の仕事で生きていくライフスタイルのこと。
仕事に対する考え方は「静かな退職(Quiet Quitting)」に近いですかね。
「寝そべり族」が広がることに対して、中国の当局は問題視していると言われてきましたが、ついに国家安全省が「海外反中勢力の洗脳」と言い始めたと。
生産性を落とすのもスパイの仕事ではあるが
これが全くの空想かと言われると、アメリカのCIAの前身組織が敵国の組織の生産性を落とすための「サボタージュマニュアル」を作っていますから、諜報活動(世論工作)の一つではあるのでしょう。
SNSで「努力や奮闘は損」と広まって寝そべり族になる人が増えると、国力が落ちるというのはそうかもしれません。
しかし問題は努力が報われる社会になってないことなのに、問題のすり替えをしていると批判されているようで。
それだけ打つ手がないということなのでしょうか…
世が世なら私も?
私も寝そべり族同様に少労働(無労働)・低消費な生活を送っていて、それを発信しているという点では、世が世なら当局に問題視される存在だったかもしれません。
戦前には「働いて 耐えて笑って 御奉公」や「働かぬ手に 箸持つな」といったスローガンもありましたし。
中国で国家安全省からあんな風に言われると、SNSで発信するのは怖くてできなくなりそうです。
そんな心配は必要ない日本でセミリタイア生活を続けたいものです。
