SNSでの交流は孤独を深める可能性
30~70歳の米国人1500人以上を対象にした調査によると、SNSでつながっている人のうち、実際に会ったことのない人の割合が高いほど、孤独感を抱いている人が多いことが分かった。また、SNSで親しい友人と多くつながっていても、孤独感が軽減されるわけではないと、論文の筆頭著者で米オレゴン州立大学の公衆衛生学教授、ブライアン・プリマック博士は述べている。
SNSの長時間利用は、心身に悪影響を与えると言われています。
一方、孤独も心身に悪影響があり、喫煙や肥満に匹敵する死亡リスクをもたらすという研究もあります。
孤独から逃れるために、SNSに没頭してSNS依存になるのは気をつけないといけないのはわかります。
それだけでなく、実際に会ったことのない人の割合が高いと孤独を深めてしまうというのであれば、自分がまさに該当するので他人事ではありませんね。
因果関係が逆かも?
ただこの話、因果関係が逆にようにも考えられます。
実際に会ったことのない人の割合が高いから孤独なのではなく、実際に会える友だちがおらず孤独だからこそSNSで誰かと交流しようとした結果ではないかと。
つまり記事に書かれた調査結果は、SNSの使い方で孤独感を覚えたという話ではなく、孤独だからそういうSNSの使い方になったという結果かな。
孤独から逃れようとSNSで友だちをたくさん作っても孤独の解消にはなり得ない、という現実なのだと思います。
オフラインで友人を作った方がいい、というのは間違いないですね。
AIが薬となるか?
オフラインで友人を作るのが難しい人にとって、特効薬になりそうなのが生成AIですね。
しかしながら、AIが麻薬になる危険性があるとの指摘もありました。
SNSにしてもAIにしても使い方を間違えると危険があるので注意が必要ですねぇ。
