孤独や将来不安と隣り合わせのFIRE後の現実
「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」という言葉が広がっています。資産運用や節約によって生活費を抑え、早期リタイアを目指す考え方です。SNSでは自由な暮らしが注目される一方、実際の生活は地味で、孤独や将来不安と隣り合わせという声もあります。
地方へ移住して月1万8千円の平屋賃貸で早期リタイア後の生活を送っている42歳男性のケースです。
家賃が月1万8千円とはかなりお安く、地方都市と言ってもかなりの田舎だと思われます。
敢えてそれを選ぶくらいの人なのだから、相当な節約家のはず。
お金の不安は大きくなさそうで、この点はちょっと嘘松感がありますねぇ。
FIRE後の3大不安を解決するのは
記事にもあるように、FIRE(完全リタイア)後の生活で想定しておくべき3大不安は「社会からの孤立・孤独」「時間を持て余す」「市場変化によるお金の不安」でしょうか。
特に1番目については、リタイア生活をしばらくやってみないとわからないですね。
そしてそれらを同時に解決してくれるのは、「働く」であるという現実。
実際にFIREを目指している人のうち、目標資産額に達成したら「すぐに完全リタイア」と回答した人は16%しかいないということからもわかります。
「FIRE達成後も働き続ける」が正解であるという認識が広まっているのかもしれません。
矛盾に感じるが…
苦しい労働から解放してくれるFIREという生き方を選んだのに、働くことでFIREによって生じる苦しみから脱せられるというのは矛盾に感じます。
さらに「世間体」を気にしなければいけない状況であれば、働いている方が何かと好都合です。
もちろん働くと言っても、長時間労働などの苦しい労働を続ける必要はないという点では気楽な生活ができます。
「FIRE達成後も働き続ける」が無難で安心、という流れは止まらないかもしれませんね。
