5月29日は「幸福の日」
今日、5月29日は語呂合わせで「幸福の日」だそうです。
制定したのはグリーティングカードや慶弔関連ギフトを販売する会社だとか。
この幸福の日にちなんで博報堂の100年生活者研究所が行った「ウェルビーイング・エピソード調査」の結果です。
「気分が上がる」よりも「心がほどける」
ウェルビーイングな体験の中で感じているのは「気分が上がる」よりも「心がほどける」が多いという結果に。
両方同時に得られる体験はもっとあっても良さそうのに、少ないですね。
俗に「幸せホルモン(幸福物質)」と呼ばれる、脳内分泌されるドーパミン・セロトニン・オキシトシン・βエンドルフィン4つの物質があります。
ドーパミンは「気分が上がる」系、セロトニン・オキシトシン・βエンドルフィン「心がほどける」系ですかね。
一方、最も共感されたウェルビーイングな体験が、30代女性がオンラインゲームを楽しむ体験というのが意外です。
オンラインなので物理的な接触どころか直接顔を合わさない人間関係で、ゲームで勝利して「気分が上がる」系のエピソードです。
多人数プレイによって「心がほどける」も同時に得られる体験だとは思いますが、とても現代的なエピソードですね。
現代人はSNSでドーパミン中毒かも?
最近ネットで使われるようになったスラングに「ドパガキ(ドーパミン中毒のガキ)」があります。
SNSやゲーム、ショート動画などのドーパミンを過剰に放出させるコンテンツにのめり込み、集中力が続かない子どもを指すそうです。
簡単にドーパミンを得られる時代ですから、子どもに限った話ではないですね。SNSに依存してる大人も少なくありません。
それゆえにがっつり「気分が上がる」体験がしずらく、「心がほどける」が多いという結果になったのではないか、などと考えてしまいました。
日常の小さな幸せを見つけられるよう、幸福の感度を高めておきたいと思ってはいるのですが、ドーパミンが出る体験を簡単にできてしまう環境がどう影響しているのやら…
