自分の心がどれだけ満たされたかを重視
・「メンパ(メンタルパフォーマンス)」とは、費用や時間の効率だけでなく、「自分の心がどれだけ満たされたか」を重視する消費行動である。迷いや不安、後悔といった心理的負担を減らし、心の平穏を保つことも含まれる。
「メンパ(メンタルパフォーマンス)」は、要するに(自己)満足度が高いものを選ぶ消費行動なんですかね。
「こっちの方が楽しい」を選ぶだけならば、実は意識せずにやっていることかもしれません。
「迷った時はワクワクする方を選ぶ」もまさにこれ。
コスパ・タイパが悪くても
コスパ・タイパとメンパは常に相反するものではなく、コスパが高ければ同じお金でたくさん楽しめて満足度上がるし、タイパが高ければ同じ時間でたくさん楽しめて満足度が上がります。
ただ、逆に非効率で面倒なことが、メンパが高いケースもありますね。
求人情報サイトのCMで、「面倒なこと」を楽しむタモリの姿は、まさにメンパを意識した行動ではないかと。
消費のメリハリを考える時、ただコストや時間をかけるのではなく、メンタルへのプラスを意識するのは良いこと。
「エモ消費」だとか「ご褒美」だとか、気分が上がる消費は既に広まっているし、日常の消費と使い分けているかと。
メンパは数値で比較できない
コスパ・タイパが高いものは、数字で比較できて誰にとっても同じですから、他人と同じことをすれば高められます。
しかしメンパは自分の心の問題です。他人と同じことをしてもメンパが高くなるとは限りません。
自分にとってメンパが高いことは何かを知り、持っておかねばなりません。
これをすれば落ち着く、癒される、疲れが取れる…というものを持っている人はストレスを溜めすぎずに日々を過ごせるわけで。
多くの人はメンパという意識は持たなくても、自分のメンタルにプラスの何かを持っているのだと思います。
「メンパ」という言葉は、財布の紐を緩める理由付けとして、広告代理店などが積極的に使い出すかもしれませんね。
