家族全員が格安スマホで月8000円
物価高が続くなか、少しでも支出を減らすにはどうすればいいのか。家計再生コンサルタントでFPの横山光昭さんとFPの関口博美さん夫婦は「わが家は家族全員が格安スマホを使用し、通信費は合計8000円台で済んでいる。固定費のなかでも、通信費の見直しは大きな削減につながりやすい」という――。
家計の節約を考えるなら先ずは固定費の削減から、その固定費の中でも携帯通信費は格安SIM会社にすればかなり安くできます。
これは私もオススメしている節約法でありますが、子どもがいる家族でやるとなると手放しでオススメできるものではありません。
格安SIM(通信会社)はいいが、格安スマホ(廉価版のスマホ・主にAndroid)で家族が納得するかという問題があるからです。
「子どもがiPhoneを欲しがる」問題
わかりやすく言うと「子どもがiPhoneを欲しがる」問題ですね。
学生のiPhone所有率は圧倒的であるため、「みんなと同じ」でないと困るという子どもをどう説き伏せるのかというのが厄介です。
大手キャリアは購入サポートという形で本体代金を値下げしているため、単純な通信費だけでなく、通信費+本体代金で比較していくら節約になったかを考える必要があります。
そして格安スマホ+格安SIMで子どもから恨まれてもいいのかどうか…
求められているのは最適解
格安SIM会社でも古い型や中古のiPhoneを扱っているので、最新機種は諦めてもらうなど様々な選択肢があるので、単純な話ではありませんね。
ただ最も安くなるケースではなく、「子どもがiPhoneを欲しがった時の最適解」みたいなのを示してくれると喜ばれるはず。
販売価格やその方法(端末購入プログラム等)はしょっちゅう変わるし、2年目で返却し忘れると損になるケースもあります。
みんなが忘れず返却したため、赤字になってしまったドコモのような事例もありましたが…
格安SIM・格安スマホにすればとにかく安くて節約になっていいというものではなく、その用途や使用頻度、さらには家のネット回線の有無にもよって最適解は変わってきます。
とにかくキャリアにしておけば安心、と思考停止するのももったいない話ではありますが…
